骨盤立てるとすっきりくびれ?今日からできる骨盤くびれ作り

薄着のシーンが目立つ時期。下腹が気になる方も多いのでは?
ダイエットをしている方に気になるポイントを伺うと下腹と答える方。結構多いのです。

やはり自分の見える場所で一番気になるポイントですね。しかし、このぽっこりお腹。骨盤を立てる習慣を獲得するだけで改善させることがあるのです。

今回は骨盤を立てることとダイエットとの関係性について詳しくお伝えします。
骨盤を立ててカラダの中からくびれやすいカラダ作りをして行きましょう。

骨盤を立たせることで得られる効果

骨盤を立てるとは、骨盤を正しい位置で安定させることを意味します。
正しい骨盤の位置基準は、
・骨盤が正面を向いていること
・左右の出っ張った骨が正面からみて左右対称なこと
・若干前に傾いていること
の3つから判断します。

骨盤

骨盤を立てることでダイエット効果が期待できます。骨盤は宙に浮くような状態で姿勢を保っています。
悪い姿勢で日常生活を過ごしていると、カラダの歪みの下人に直結してしましまいます。
カラダの歪みが出ることで、筋肉のそばにある血管が圧迫され、血流が悪くなります。これが、気になる部分のむくみや無駄な肉の原因につながります。

また、骨盤の隙間には内臓や血管・神経などがたくさんめぐっています。骨盤が正しい状態でないと内臓などの位置がずれます。
この内臓器の位置がずれると、内臓は本来のあるべき仕事をしなくなります。
その結果、吸収や消化の機能が正しくされず、脂肪を多く蓄えたり、疲労の原因になります。

骨盤が正しい位置にないと、カラダは大きく変化してきます。
骨盤を立てることでこの原因を改善するように働きかけます。

骨盤を立てる方法

ここからは具体的に骨盤を立てる方法について触れていきましょう。多くの方が骨盤の位置が崩れる原因になっているのが、座っている時です。仕事や休憩時間で椅子などに座っている姿勢を少し意識してっましょう。
正しく骨盤を立てることができない方の多くは、背もたれに深く寄り掛かり、お腹にしわを寄せながら座っていることが多いです。
この時、骨盤は後ろ方向に傾いているので、先ほど述べた骨盤の正しい位置基準からずれてしまいます。
骨盤を立てる座り方に挑戦しましょう。

骨盤を立てて座る方法

骨盤を立てて座るためには、座骨という骨を把握する必要があります。
まずはこの座骨を見つけてみましょう。

座骨の見つけ方

骨盤立てる
まず初めに椅子などに腰をかけます。
おしりの下に両手をはさみ、左右にカラダを揺らしながら、手をおしりで圧迫していきます。
この時に出っ張った骨を左右で感じられればそれが座骨という骨です。

この座骨で座面をとらえて座ることで骨盤が立った正しい状態で座ることができます。
ぜひ試してみてください。

ぽっこりお腹だけじゃない?骨盤が立たないとカラダに起こる問題

骨盤の位置が正しくないとカラダには様々な問題が起こります。
大きな問題が猫背です。日本の国民病とも言われている猫背の原因に骨盤が重要な関わりをしています。
私たちの上半身の姿勢を保つ役割を担っている背骨は、骨盤の上に乗っており、骨盤は上半身を支える重要な役割をしています。
この骨盤が傾くと、背骨も一緒に崩れてしまいます。

背骨の位置が崩れてしまうと、カラダはうまく重心を取ることができません。
そこで頭を前に出してカラダの安定を保とうと働きます。
この結果、猫背姿勢ができ上がってしまうのです。

また、この猫背姿勢が引き金になり、腰痛や肩こりなどに悩む方も多いです。
骨盤を立てることができないと、それをきっかけにカラダの様々な部分で痛みやゆがみができてしまいます。
カラダを整える初めの部分として骨盤を立てることから始めましょう。

腰痛4

 

まとめ

日常生活の中でどうしてもカラダのゆがみは出てしまいます。
それは、姿勢が原因なのか、運動不足が原因なのか、先天性のものなのか原因は様々ですが、多く方が独自の取りやすい誤った姿勢でいることが多いです。

その結果、下腹が気になる方にとって天敵の太る姿勢になってしまうのです。
この姿勢を今日からできる簡単な骨盤立てる姿勢で改善し太りずらいカラダづくりをぜひ心がけてみてはいかがでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

生涯現役サポーターとして東京を拠点にパーソナルトレーナーとして活動。健康に関する情報を発信をメインにメディア関係のエクササイズモデルや表紙モデルなどの活動をする。自身も現役のバドミントンプレーヤーとしてパフォーマンスコーディネートを得意とする。