忘年会に新年会、美味しいものをついつい食べ過ぎてしまう年末年始。
その結果、正月明けを境に太り過ぎてしまった、塩分の取りすぎでむくんでしまったという経験はありませんか?
そんな悩みを解決するために運動しよう!
という気持ちがありながらも、この寒い時期に外で運動をするのは寒くてやる気になかなかなれない。
そんな方でも簡単に正月太りを解消できる方法をお伝えしていきます。
1. 簡単で正月太りにもっとも効果的なトレーニング3選
カラダを引き締めるためには、脂肪を減らすことが必要になります。
脂肪を減らすには、カラダのエネルギーを消費することが必要です。
そのエネルギーを消費するのは筋肉なのです。
筋肉を鍛えることによって、エネルギーの消費を増やし、脂肪を減らし、カラダを引き締めるためにはトレーニングが必要というわけです。
でもトレーニングはちょっと…
という方でも簡単にできるトレーニングをお伝えします!
※トレーニングは1種目10〜15回を2〜3セットを目安に行いましょう。
またトレーニングはそれぞれ強度を変えてあるので、自分ができるものを行いましょう。
・プッシュアップ
(低)
壁に向かって立ち、手を壁に着きます。
ここから肘を曲げながら胸を壁に近づけていきます。
この時に背中が反ったり、丸まらないようにしましょう。
(中)
四つん這いの状態から手を少し前に出し、膝と腰、肩、頭が一直線になるようにします。
ここから肘を曲げながら胸を床に近づけていきます。
この時に背中が反ったり、丸まらないようにしましょう。
(高)
膝を伸ばしつま先と手を床につき、足と腰、肩、頭が一直線になるようにします。
ここから肘を曲げながら胸を床に近づけていきます。
この時に背中が反ったり、丸まらないようにしましょう。
・腹筋
(低)
背中をまっすぐにして椅子に座ります。
ここからおへそを見るようにしながら、腰を丸めていきます。
手は頭の後ろで組んでも胸の前で組んでも構いません。できる方法で行いましょう。
(中)
両膝を立てて床に仰向けになります。
ここからおへそを見るようにしながら、腰を丸めていきます。
手は頭の後ろで組んでも胸の前で組んでも構いません。できる方法で行いましょう。
(高)
仰向けで膝を90°に曲げて足を持ち上げます。
ここからおへそを見るようにしながら、腰を丸めていきます。
手は頭の後ろで組んでも胸の前で組んでも構いません。できる方法で行いましょう。
足は椅子に乗せてもかまいません。
・スクワット
(低)
椅子に浅く座り胸を張って腰を丸めないようにまっすぐにします。
ここから立って、ゆっり座っていきます
手は頭の後ろで組んでも前に伸ばしてもかまいません。
(中)
足を肩幅に開きお尻を引くようにし、膝を軽く曲げていきます。
手は頭の後ろで組んでも前に伸ばしてもかまいません。
この時に膝がつま先より前に出たり、内に入らないように気をつけましょう。
(高)
中のものよりもできる限り深くしゃがんで行います。
2.カラダがスッキリ!血行促進でむくみがとれる簡単なストレッチ3選
ストレッチをすると、血液の流れが良くなります。
その結果、むくんでいたカラダもスッキリすることができます。
むくみを改善するためにも簡単にできるストレッチを行なっていきましょう!
※ストレッチは1種目20秒を目安に行いましょう。
・ふくらはぎ
立った状態から足を前後に開き、かかとは浮かないように注意しながら前に体重をかけていきます。
この時につま先はまっすぐ向くようにしましょう。
後ろの膝を伸ばした場合と曲げた場合で伸び方が変わるので、どちらも行なってください。
・お尻
両膝を曲げたまま床に座ります。
ここから、伸ばす方の足を反対の膝に乗せ、カラダをゆっくりと胸を近づけるようにしていきます。
・背中
四つ這いの状態から肘を伸ばしたまま手を前にだしていきます。
この時に背中は伸ばしたままカラダは斜め後ろに体重をかけていきます。
3. 一週間のトレーニング&ストレッチ
ここまでお伝えしてきたトレーニングとストレッチ。
これをどれくらいの頻度で行えばいいの?
毎日は時間取れないよ。
と感じた方も多いのではないでしょうか。
決して毎日行う必要はありません。
頻度としては、週間に2,3回を目安に行なってっください。
これだけでも十分に効果は出ます。
また、一日の中で全てやらずに日にちごとに種目を分けて行なってもらってもかまいません。
とはいってもなかなかメニューを組み立てられない方は、こちらを参考に行って見てください!
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
トレーニング | プッシュアップ
腹筋 |
プッシュアップ
スクワット |
腹筋
スクワット |
||||
ストレッチ | お尻
背中 |
ふくらはぎ
背中 |
ふくらはぎ
お尻 |
まずは、少しでも継続することを大事にしていきましょう!
4.まとめ
ここまで簡単にできるトレーニングとストレッチをお伝えしました。
年末年始で食べ過ぎて正月太りとなってしまったカラダを解消していき、スッキリとしたカラダを目指しましょう!
また、その解消したカラダを維持するためにもトレーニングやストレッチは継続していきましょう!