誰でもわかるパーソナルトレーニングを受けるまでの流れ

いざダイエットをしようと思っても、実際に1人で何かを始めようとした時になかなか続かなかったり、

実際に自分が行なっていることは正しい方法なのかわからなくなってしまう方が多く、それをフォローするために私たちトレーナーがいます。

でも、どの人にお願いをしてどのくらいの予算で何ヶ月で結果が出てくる流れなのかわからないから誰に頼んだらいいかわからない。

このようにお考えになる方がほとんどかと思います。


確かにストレッチやレジスタンストレーニング、加圧トレーニング、体幹トレーニングetc…

いまたくさんのトレーニング方法があり、それぞれの分野が得意なトレーナーさんがいます。

今回は、大まかにトレーナーの種類、予算面、トレーニングの流れについてお話しして行きたいと思います。

1.パーソナルトレーナーの種類

トレーナーのタイプは大まかに分けると以下のようになります。

1−1.パーソナルトレーニング

マンツーマン指導をメインに行い、クライアントの要望に合わせてジムやスタジオ、自宅や公園などでセッションを行うトレーナー。

主に個々のトレーナーで得意分野などがあり、そこをメインに活動しているためネットなどで自分のしたい内容を入力すると検索ワードに引っかかってきます。

私の場合、大泉学園ダイエットコーチで検索されますと上位にこのブログが出てくるようになっております。

1−2.加圧トレーニング

特定の資格を取得して血流を制限してトレーニング効果を高める加圧トレーニングを行うトレーナー。
特殊機材を使うために多くはフィットネスクラブや加圧スタジオなどで活動していることが多い。

スタジオの見学などを通してトレーナーを見極めてお願いして行くことになる。

1−3.アスレティックトレーニング

主にアスリート向けのコンディショニングやトレーニング効果を担当するアスリートトレーニングのスペシャリスト。テーピングやケガへの応急処置なども卒なくこなすので、チームなどでトレーナーをつける際には適任である。

1−4.ジュニアトレーニング

キッズ指導のスペシャリスト。大きく分けて2種類あり、フィットネスクラブなどで運営されている⚪︎⚪︎教室とアスレティックトレーナーのようなチームにつくトレーナーがいる。多くは技術指導だけではなくコンディショニング指導などカラダ作りに精通している方が適任。ジュニア期の特徴など理解しているトレーナーがいいと思います。

1−5.理学療法士

国家資格をもった動作の専門家。主に病気やケガで寝る起きるなどの動作に障害が出てきたクライアントに対して指導などをします。

1−6.柔道整復師

国家資格をもったケガ治療のスペシャリスト。捻挫骨折打撲などの疾患をもったクライアントに対してリハビリやケガの再発予防などのトレーニング指導をしてくれる。

受けたい人のニーズによってお願いする相手が変化するのです。

2.トレーニングの予算

多くのトレーナーのセッションには時間単位のカテゴリー別の料金設定がある。

60.90.120分などが多く、相場は1分あたり¥108~¥540くらい。

チームに帯同するトレーナーの場合は年俸制を取る場合が多くの相場は理学療法士や柔道整復師は保険適応があるため¥500~¥1000くらいが相場。

しかし、病院での勤務者が多いため、一日に多くの方を診察しなければならないために一回あたりのセッション時間が5~10分程度と限られてしまう。

また、クライアントの指定の場所にトレーナーを呼ぶ場合、出張フィーが発生する。

これはトレーナーによって異なるが、セッションフィーに含まれている場合と、フィーとは別に交通費などの上乗せがある場合がある。

契約前に確認しておこう。

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3.トレーニングを受ける前におさえておきたいこと

ネットやチラシなどでトレーナー情報を把握していざトレーニングを頼もうかなと思ったあなたはまずこれをしておこう。

トレーニング後になりたい自分を決めておく。

ただ漠然としたイメージだとどんなにいいトレーナーとコンタクトを取ってもなかなかうまくスタートがきれない。

ここを上手に聞き出す優秀なトレーナーも多くいるが、ある程度自分の中で明確にしておいた方がスムーズに進みます。

体験会に参加してみる。

人間性も得意な分野も私にピッタリ。でも、トレーニング内容がなんかしっくりこない。

このような経験をするクライアント様も実際にいます。

セッション内容に要望を言える方なら問題ありませんが、私のためにセッションしてくれるのに要望をつけるのがなんだか後ろめたい。

と思う方もいます。双方に合意があって始めていいセッションが成り立ちます。

セッション内容を把握するためにも体験会に参加して見ましょう。場所によってはトライアルという表現を使っているところもあります。

4.セッションの流れ

今回はw他紙が普段行っている60分セッションのモデルケースでお話しします。

4−1.カウンセリング・モニタリング5-10分

meetingセッションのスタートはカウンセリングとモニタリングからはいります。

その日の体調やセッションまでの日に何かをカラダについて気づいたこと、いまのカラダの状態についてヒアリングをしてそのあと実際にカラダを動かして自分のカラダの状態を把握するモニタリングを行います。

私のセッションでは、姿勢チェックや食事の時間や日常生活の流れなど普段のライフスタイルのことについて聞くことが多いです。ここまででおおよそ5~10分くらい。

4−2.ウォーミングアップ、メインエクササイズ30-35分

目標達成のためのオリジナルプログラムを行います。筋肥大のトレーニングやランニングなどの有酸素運動、体幹トレーニングやレジスタンストレーニングなどのメニューを行い、目標達成へ向けてワークアウトを行います。

私のセッションでは、10キロ未満のウエイトを使ったウエイトトレーニングや自体重のトレーニングなど、低~中強度のトレーニングをメインで行います。ここまでで40~45分くらい。

4−3.クールダウン及びペアストレッチ(必要に応じて) 15-25分

クライアントさまの目標などにもよりますが、姿勢改善などのためにペアストレッチなどを行なってカラダの歪みを取るエクササイズを行います。

また、メインエクササイズにおいて使ったカラダをクールダウンでほぐして行きます。

すべての部位を行うのではなく、トレーニングして使った部位のみを行います。

ここまでで50~55分

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4−4.次回の予定セッション日を決める

日々継続して行えるエクササイズ提案などを行った後に次回の予定を決めます。

ここではクライアントさまのご負担にならないように設定することが多いですが、

おおむね翌週の日程にて決定することが多いです。セッションの効果が出るのは3か月前後がおおよそ平均的な結果です。

それまでは週1回でセッションを行い効果の出てくる3か月以降はクライアントさまの要望に応じて行います。

モデルケースでは、週1回を継続される方と、2週に1回。または隔週2回で月4回などのセッションを行う流れになることが多いです。

また、60分では物足りなく、90分、120分のコースへと変更されるケースもございます。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

パーソナルトレーニングといってもいろいろです。

ご自分に合ったトレーナーを選ぶことで、確実に効果が変化してきます。

ぜひ体験会などに足を運び、体感してみてはいかがでしょうか。

MACHIDA GYMでは、パーソナルトレーニングの体験会を開催しております。

ご相談も同時にお伺いしておりますので、疑問点、体験会に対しての疑問等ございましたら

こちらまでご連絡ください。

結果の出るトレーニングでいつまでも大好きな自分で!

  

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

トレーナーとしてのバックボーンを生かし、スポーツにおけるマーケティングをメインに情報発信及びブログコンサルタントを行う。大学まで十数年間スポーツを続けたにもかかわらず、就職を機にスポーツから離れなければならない学生を一人でも減らすためにスポーツマーケティングの継承を行う。U-25スポーツマーケッター養成講座講師を務める。