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最近ダイエッターの中で人気なのが、体幹トレーニングを活用したダイエット方法。
サッカー日本代表の長友佑都選手が毎日のトレーニングに導入していることで話題になりましたよね。
この体幹トレーニングはお腹回りの気になる脂肪を落とすということで、多くの方が導入しています。
強度はやり方によって様々なバリエーションで出来るため男性のみならず女性でもこの体幹トレーニングをしている方も多いとか。
そこで今回は体幹トレーニングとダイエットの関係について。
お腹に絶対的効果!体幹トレーニング
まずは、体幹トレーニングがこのような人気になった理由からおさえていきましょう。
体幹トレーニングの多くが、バランスを崩していく中で姿勢の維持することです。
このバランスを崩していく中で正しい姿勢を取るためにお腹を活用します。
バランスを崩していく中で姿勢を安定させるためバランスを崩しやすい体勢をとっていくとより強度が強くなり、一般の方に限らず、スポーツ愛好家やアスリートにまで幅広く活用することができるのです。
どのような姿勢で行うの?
体幹トレーニングと聞くとあなたはどのような姿勢で行うことを想像されますか? 立位?仰向け?それともうつ伏せ?
どれも正解です。
体幹トレーニングというと大半の方がうつ伏せで行うことを想像されがちですが、 実は横向きでも立位でも様々な方法で行うことができます。
体幹トレーニングは日常生活の中で何気なく取っている姿勢や動きの中でトレーニングすることが多くあります。
なぜ体幹トレーニングなの?
直接の負荷であったらダンベルやバーベルを活用したレジスタンストレーニング、
脂肪燃焼を取りに行くならばランニングやウォーキングなどの有酸素運動などが考えられるのになぜ体幹トレーニングなの?と疑問に思う方、実は結構多いのでは?
テレビや雑誌のダイエット特集とかでよく見てやってみようと思ってはじめてみたものの、 どのような効果があるのかわからなければやっていても仕方ないなと思ってしまうのが普通です。
このなぜ?と疑問に持つ姿勢が実はトレーニングをして行く上でとても大切なのです。
気になるお腹を引き締めるためにはなんとなく腹筋をするのではなく、しっかりと使う場所を意識していく方がとても効果的です。
しかし、レジスタンストレーニングや有酸素運動で負荷が上がり厳しくなってきてあと1回!あと1キロという頑張りたい場面で余裕をもって使っている場所を意識しながらトレーニングできる方はごくわずかです。
体幹トレーニングの良いところは使っている部分を意識しながら行うことができるように強度をその都度調節しながら体調に合わせて行えるところです。
そのため、毎日のようにできる方も多く、良い運動習慣が身につくきっかけになるのです。 短期効果より運動習慣獲得でコツコツ派の方にピッタリです。
お腹を引き締めるにはうつ伏せと横向き
では実際に体幹トレーニングで効果を出していくためにはどうすればいいのでしょうか。
気になるお腹を引き締めたい。この思いで体幹トレーニングを行っている方はうつ伏せと横向きがカギです。
まずは腹横筋で姿勢の維持を!
お腹の横にコルセットのようについている腹横筋。ここをしっかりと引き締めていきましょう。息を目一杯吸ったら長く細く息を吐ききっていきましょう。
そこで息を吐ききったら恥骨の上あたりが自然と締まってきます。
その締まったままの状態を維持して体幹トレーニングを行うと効果的です。 お腹はしめたままで息を止めず、肩に力が入らないように気を付けて行いましょう。
横向きでくびれ作り
うつ伏せでお腹を引き締める方法がわかってきたら今度は横向きでくびれ作り。
腹斜筋というお腹に斜めにめぐっている筋肉を引き締めていきましょう。 この筋肉を引き締めることでカラダも安定してお腹のもメリハリを付けることができます。 地味ですが横腹あたりが気持ち良いくらいの負荷から始めてみましょう。
まとめ
体幹トレーニングが多くの方に導入されているのは、簡単に手軽に始められるからです。
しかし、正しいフォームと強度を選択することでスポーツ愛好家やアスリートでも満足できる強度にまで達するので、研究して自分オリジナルのメニューづくりをしてみてはいかがでしょうか。